ゼネラルヘルスケア株式会社(東京都港区:代表取締役 竹澤慎一郎)
では、この度国内初のASP型電子ラボノート「ラボワークス
(LABWORKS)」を開発し、販売を開始した。近年のデータ捏造問題や知
財の管理において、研究室内での情報共有やコミュニケーションの活発
化が求められており、ASP型のラボワークスによって手軽にシステム導入
できるようになった。

一般的に研究機関の情報管理は通称「ラボノート」と呼ばれる紙のノー
トで記録されてきた。一方で、近年の電子媒体を活用した流れにより、
業務システムなどが発展するなか、研究分野の業務システムの開発は進
展がなく、大手製薬企業などが独自に開発して利用しているという状況
であった。大手製薬企業が主に導入している商品だったため、国内市場
規模としては25億円ほどの商品市場であったが、地財の管理や、研究進
捗の業務管理などは技術開発型のベンチャー企業や大学の研究室などで
もニーズがあり、これらのニーズを取り込むことにより150億円の市場を
創生できる余地があると見込まれる。米国の調査では、医薬品メーカー
は年間10億ドル以上を紙ベースのデータ保存に費やしているという報告
もあり、安価で使いやすい電子ラボノートシステムの要望があった。そ
こで当社では、ASP型の電子ラボノート「ラボワークス
LABWORKS(http://www.lab-works.info/)」を開発し、2010年5月より正
式に販売を開始する。
主な特徴は、1)ASP型のため、インターネット環境さえあれば、いつで
もどこでも研究室の進捗確認ができる、2)下級研究員が上級研究員に
研究承認を得る仕組みにより、研究成果の日時を記録でき、米国の先発
明主義に準拠した日報として活用できる、3)手書きの概念図なども簡
単に書ける電子ペンをオプションで利用可能、などである。
これまで、製薬会社などではスタンドアロン型の独自のシステムや、
研究記録を書きとめておくようなシステムは存在したが、研究室内での
情報共有に主眼をおき、グループウェアとしても利用できるのが「ラボ
ワークス LABWORKS」の開発コンセプトである。
今後はグループウェアとしての機能拡充と、各種データベースとの連
携、論文などの管理機能などを順次強化していく予定である。

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