株式会社ジール(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 秀典、以下 ジール)
は、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(本社:東京都港区、代表取締役社
長:石坂信也氏、以下GDO)向けにマーケティング情報基盤を構築し、本格稼動開
始したことを発表します。本情報基盤は、「ユニークユーザー行動解析システ
ム」、「マーケティングコックピット」(売上要因分析システム)、ならびに?ゴ
ルフ場営業サポートシステム?からなる統合型の情報プラットフォームであり、
GDOのKPIマネジメント体制確立とマーケティング強化の根幹となるシステムで
す。

GDOは、2004年からオーリック・システムズ株式会社(代表取締役社長 幾留 浩一
郎、本社:東京都港区、以下 オーリック)のパケットキャプチャ型リアルタイム
アクセス解析ツール「RTmetrics」を導入しており、1億PV(ページビュー)を超え
るアクセスを効率的に解析し、戦略的にマーケティングに活用してきました。今
回、顧客情報と連動させて、さらに高度なマーケティング戦略を展開するために、
より広範かつ詳細なログを蓄積・解析可能なオプション製品「Advanced
Analytic Module」を追加導入しました。
本システムのDWH(データウェアハウス)にはサイベース社の「Sybase IQ」、
ETLは日本IBM社の「InfoSphere DataStage」、BIツールはマイクロストラテジ
ー社の「MicroStrategy」を採用しています。
◆ 今回構築したマーケティング情報基盤の特長
1.マーケティング分析の高度化を実現
Webアクセスログ解析、会員情報、購買情報という異なるデータソースを統合した
DWHの構築により、顧客来訪実績と購買実績を連動した分析が効率よく行えるよう
になり、顧客に対してダイレクトにアプローチできる情報基盤が確立されました。

2.営業現場の情報武装を実現
共通のマーケティング情報基盤が構築されたことで、ゴルフ場事業における営業予
算実績管理が可能になりました。営業担当者が営業現場で独自にデータを集計でき
るため、スピーディーかつ多角的な分析・提案が可能となり、戦略的な営業サポー
ト環境が整備されました。
◆ アクセス解析の高度化と顧客情報のデータ連携について
従来のWebアクセス解析のアプローチは、解析する条件をあらかじめ想定して、来
訪者の動線やコンバージョン率を解析するのが一般的で、想定外のページの来訪者
情報は収集・分析することができません。これに対して、GDOが追加導入した
「Advanced Analytic Module」は、Webサイトを訪れるすべてのユーザーの行
動情報を効率よく蓄積するので、Webサイトの最適化、顧客情報との連動において
以下のようなメリットがあります。

1.いつ、誰が、どこから来て、なにを、どれだけ見たというコンテンツの閲覧状
況を、会員、非会員にかかわらず、正確に把握・解析可能となり、サイト内の動
線・導線設計をより最適化できるようになりました。
2.異なるドメイン間でも途絶えずにトラッキングが可能な仕組みを実装したこと
により、ゴルフ場予約サイト、ショップサイト、ブログサイト、ニュースサイト
等、ドメインの異なるサイトをまたいで、ユニークユーザーをトラッキングするこ
とが可能になり、従来は把握できなかった非会員・会員毎の全サイトを網羅した利
用状況が正確に把握できるようになりました。
3.販売、会員獲得の視点から、直接、間接、初回等の効果測定ができるようにな
り、精度の高い媒体評価やスコアリングが可能になりました。
4.商品購入した時、商品のカート投入した時等、任意の条件を指定し、サイト上
でのコンテンツの閲覧状況、経路等のWebアクセスログ解析データを抽出し、ETL
経由でDWHに連携できる仕組みを作ったことで、来訪日時、来訪頻度等のWebアク
セスログ解析上の情報と購入商品、購入金額等の会員情報、購買情報を有機的に結
合させた分析が可能になりました。
今後もジールは、最適なBIツールやデータ分析ツールを適用し、効率的な経営戦略
に基づいた高度情報利用アーキテクチャを実現するシステムインテグレーションを
積極的に提案していきます。

トラックバックURL:

プレスパートナーズの最新プレスリリースをRSSフィードでGetしませんか?